ニューインペリアルレッドの印象的なデザイン墓石。下野市地域墓地

宇都宮市・真岡市・鹿沼市・さくら市を中心にお墓や石材のお仕事をさせていただいております、みのわ石材店です。下野市の地域墓地にて、インド産ニューインペリアルレッド(赤御影石)とG635(桜御影)の印象的なデザイン墓石を建立しましたので、ご紹介いたします!

 

【下野市地域墓地 インド産ニューインペリアルレッド(赤御影石)+G635(桜御影)】

 

お墓の建立をご検討のお客様から、ホームページ通じてご連絡いただきました。下野市の地域墓地での建墓をご希望で、ご一緒に現地を確認させていただきました。場所は、参道の先に勾配のある崖があるという立地でした。

他の石材店さんにも相談をされていて、合い見積もりをご依頼でした。ある程度ご希望が決まっており、石の種類は「赤っぽい石」、洋型のお墓を当初からご希望でした。デザインをご提案、お見積りをさせていただいて、建立をお任せいただけることになりました。

 

完成したお墓は、明るい赤御影石が印象的なお墓に仕上がりました。棹石・台座・花立や水鉢などに使用したのは、インド産のニューインペリアルレッドという赤御影石です。正面の文字はいくつか候補があった中から「一期一会」を選ばれ、桜の花を入れたいというご希望で、左上に彫刻しました。

当初は、一般的なサイズの洋型墓をご提案したのですが、「もっと大きいお墓がいい」とご希望があり、ご自身でもネットでイメージに近いものを探したりしてくださって、それを参考にデザインを作成して気に入っていただけました。イメージとしては、石碑にインパクトを持たせ、外柵は石碑を強調するようにできるだけシンプルにしています。

 

外柵部分です。こちらは、G635という、ほんのりピンク色の桜御影を使用しています。拝石の下、納骨室の前壁には、棹石の左右にあるのと同じような陰影のあるデザインを採り入れました。また、お墓の後方に設置することが多い塔婆立ては、今回はこの位置に設置しました。今回のお墓は特に石碑が大きいので、後方では見えなくなってしまいますが、この位置であればとても使いやすいです。表札は左右に配置、この部分のみご希望で黒御影石を使用しました。

 

赤御影石の踏み石は桜を流れの中にあしらい、石碑と統一感のあるデザインです。周りより少しだけ厚みを持たせて高さを出しています。お参りする際の厳かな気持ちを高められるように工夫しました。

 

彫刻部分は白色を入れています。ニューインペリアルレッドは色を入れない素彫りでも文字は見えやすいのですが、より強調したいということで白を入れました。赤地に白がとても映えますね!

お客様にはとても喜んでいただけました。今回、栃木県が販売していた地域企業のためのプレミアムチケット(現在は終了しています)を使用したいとご希望があったのですが、それを使用すると通常よりも2割ほどお客様のご負担が少なくなるとあって、「値段は頑張ってもらったけど、いいお墓ができた!」と大変ご満足いただけました^^

このたびは、数ある石材店の中から当社にお墓のご用命をいただきまして、ありがとうございました。お困りの際は、いつでもご連絡くださいませ。今後ともどうぞ末永くよろしくお願いいたします。

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